わたしを思い続けること。

今日から2月ですね。

神秘的なしし座の満月から一夜明けて

また新しい一ヶ月の歩んでゆきましょう!

 

少し前になりますが、先月水曜クラスで行っている

『バクティーフローヨガ』18期生の研修にお邪魔してきました。

 

今回の研修は東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、長野、宮城、北海道など東日本各地からのご参加の皆さま。

このバクティフロー研修は大体の方が卒業生の生徒さんだったり

紹介だったりします。

今回の参加者の中にはシマシマに来て下さった方もいて

和気あいあいと温かな時間でした♡

 

バクティーフローヨガ『バクティヨガ』とはどんなヨガ?

以下は創始者のMao先生からに紹介文です。

古典的なヨガの4つの道の一つで、愛と献身のヨガです。
ヨガというのはポーズを取る事だけでなく、奉仕する事もヨガ、哲学の道もヨガ、そして愛と献身もヨガです。

バクティの道を進むヨギーはバクタと呼ばれ、神への愛を捧げ続ける事で悟りに達します。
一般的にはバクタ達はキルタン・バジャン・チャンティングと呼ばれる神々の名前を唱えたり、メロディーをつけて歌ったりします。

愛と献身をどのように捧げるのか?
祭壇をつくり、神へ手を合わせる事かもしれません。
神々の名を唱え続ける事かもしれません。
自然や他人や自分自身に神を見出し、無私無欲の愛を注ぐ事かもしれません。

身体が硬くても、綺麗にポーズがとれなくても、自分自身を愛し、自分以外の誰かにも見返りを求めず捧げる事ができれば、誰もがバクタなのです。

ここで大事なのは「自分自身を愛す」という事と

「見返りを求めない」という事です。
☆自分自身を愛する

自分の中にない者は、自分以外の人に分け与える事ができません。
自分自身に愛情が満ちていて、はじめて愛が必要な誰かに愛を分け与える事が出来るのです。
バクティヨガでは、まず自分自身の内側に目を向けて、自分でいられる事を慈しみ愛情を与えます。
そうすると自然と、自分を生かしてくれる自然や周りの人に対して感謝の気持ちが生まれてきます。

 

☆見返りを求めない

愛情を注いだ分、見返りを求めるのは、バクタではありません。
他人や動物に対してもそうですし、神に対しても願い事をかなえて欲しいと祈るのは、見返りを求めない献身とは言えません。
自分が愛情を必要とする時にだけ神に頼るのではなく、ひと時も忘れないように、献身的に神の名前を唱え続けるキルタンが
バクティヨギーの修業と呼ばれるのもこの為です。

このページを読んでいる人や、私のバクティフローのクラスを受けて下さる方は皆、ヨガに興味にあり、好きなんだと思います。
ヨガを学ぶ上で、一番皆さんにとって身近に感じてもらえるアーサナ(身体を動かすポーズ)を通じて、バクティを伝えたいと思い「バクティフロー」を考案しました。

 

Bhakti Flow(バクティフロー)とは

「バクティフロー」というヨガスタイルは、主に胸や喉を解放し、流れるように動くフロースタイルで指導します。
愛のエネルギーは胸に集まるといわれています。(これをヨガ的にはアナハタ・チャクラと言います)
ネガティブな思考やトラウマは胸の後ろに留まると言われ、エネルギーの流れが滞ると、
自信がなくなり胸を閉じ、つまり猫背になってしまいます。
この姿勢で長い時間過ごすと、肩甲骨周りの循環が悪くなり、肩の前面の筋肉が固まり、胸部が圧迫された状態で過ごす事になり、
呼吸も浅くなっていく傾向にあります。
滞っているエネルギーを流す為にも、集中的に胸の周りを開くポーズを多く取り入れ、呼吸と動きを連動させてエネルギーを循環させていくヨガスタイルです。

本来はキルタンを行う準備として行っていたアーサナですが、終わった後には「胸が軽くなった」、「呼吸が深まった」、「涙が出てきた」と浄化の効果を実感される方の多いクラスです。

現在では、バクティフローの広めたいというインストラクター達の声から、インストラクター養成コースも準備中です。
皆さんの身近に、たくさんのバクタが増えますように。

 

バクティヨガはわたしにいつのまにか忘れてしまった

一番自分に足りていなかった事を教えてくれました。

 

『自分自身に目を向け、耳を傾け

一時も忘れず自分という大切な存在を思い続けること。』

 

 

自分というのが誰よりも近い存在なのに

ずっとずっと目を外らしてきた私にとってはかなりの修行。。。。

自分の甘いところ、ズルいところ、穢いところばっかり見えて

ちっとも自分のこと好きになれない。

愛するなんてとんでもない。

 

そんな私に降ってきたのがヨガの神さまからのギフト

バクティヨガでした。

 

自分を思いやる愛がなければ、他者へ愛を届けることは難しいのです。

自分のことをちゃんと好きでいてあげればこそ。

 

バクティヨガでの修行法である

神話を読み聴く事がとても楽しくて

マントラを聴いている時間はとても心地よくて

キルタン(神さまの名前や聖典の言葉に音をつけて歌うヨガ)が大好きで

キルタンに出会ってからは喉のもつ力、声、言葉、表現をすること

これらが確実に培われました。

 

蚊の泣くような声だった私の声は(本当に声が霞んでましたから)

最近行ったイベントではじめましての方から

「天使の声」とまで格上げしていただき、、、、感無量です〜。

 

発する言葉もここ最近でかなり変わったなぁと、、、

自分自身が一番、実感しています。

 

この素晴らしいヨガの道を

分かりやすく、親しみやすく伝えてくれたのが

Maoさんでありバクティーフローヨガです。

 

今、私が最も愛するヨガのスタイル。

たくさんの方に知ってもらいたい、伝えていきたいなと思っています!

 

今年7月には地元札幌での研修も開催されます。

北の地に初上陸!!

私も3日間参加させてもらいますので

今からどんな出会いがあるのかとても楽しみです♪

開催情報などはこちらから

Auspicicous Yoga&Ayurveda

 

 

さて、そのバクティフローヨガの研修の中で頂いた

インドの神様カード🌟

(裏は本年度のカレンダーになっています)

昨年末のインドでもいただきまして

その時は女神「ガヤトリー」

 

ガヤトリーはサヴィトリー(激励する神、あらゆる存在を光でおおう太陽神)であり

サラスバティー(学問と芸術の女神、弁才天)という三つの名前があります。

 

年末の108回太陽礼拝を無事終えられたのは

ガヤトリーのご加護があったからだなと心から感謝をしています。

 

そして今年いただいたのがなんと!!

 

「ガネーシャ」

 

やった〜〜嬉しい♡

ガネーシャは兎にも角にも万能というか

とりあえず、ガネーシャにお祈りしておけば

色々と大丈夫と言う感じなんです。笑

 

ガネーシャの持つ力は

 

◆知恵、学問の神様
ガネーシャの牙をみると右側が折れていますが
この折った牙でインドの経典を書き写したと言われています。

◆富と繁栄、商売繁盛の神様
まるっとふくれた大きなお腹が富の象徴です。
インドでは商店の入り口にガネーシャが掲げられているのを良く見ました。

◆障害を取り除く神様
この力は父であるシヴァ神が像の頭になったガネーシャの不憫に思い与えた力と言われています
(頭を切っちゃったのそもそも父のシヴァ神ですが、、、笑)
旅行に行く時や、何か新しいことを始める時などは
必ずガネーシャにお祈りをして
ゆく先々にある障害を取り除いてもらうそうですよ。
シマシマにも3つのガネーシャがおりまして。

一つ目はムーンストーンでできたガネーシャ。
透き通っていてキラキラしています。

二つ目はガンジス河の石でできたこれまた真っ白なガネーシャ。

三つ目は先月ゴアで買ってきた黒っぽいガネーシャ。
これは何でできているんでしょう?

他の子に比べるとちょっと豪華な装いになっています。

 

三体もいたら商売繁盛、間違えなし!!

 

みなさんもガネーシャに取り除いてもらいたい障害がありましたら

お供え物をもって(彼は甘いお菓子が大好物です)

シマシマまでお越しくださいね、お祈りは無料でどうぞ♪笑

神さまや尊い存在に手を合わせることも

バクティヨガの修行法のひとつなのですよ。

 

 

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