断捨離の番組に出演しました!
先日、放送されたBS朝日の
「ウチ、断捨離しました!〜捨てられない 4家族片づけ密着ドキュメント〜”
に出演しました!
わたしの、、、、
ヨガをしているシルエットが!!
鼻があるんだか、ないんだか分からない所とか
間違えなく名木ですね笑!
さて、なぜ「断捨離」の言葉とともに
鼻のひくい女性がヨガのポーズをしているのでしょうか?
この「断捨離」という言葉は生みの親であるやましたひでこさんが
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た言葉だそうです。
なるほど!ヨガの哲学からヒントを得ていたんですね!
わたしは、断捨離というと要らないも捨てる、どんどん捨てまくる!
という事だと思っていましたが。
この番組を見て、ただ物を捨てるだけではない
断捨離の奥深さをしりました。
やましたさんのHPより
断捨離とは一言で言うと「モノの片づけを通して自分を知り、心の混沌を整理して人生を快適にする行動技術」ということになります。
別の言い方をすると、家のガラクタを片づけることで、心のガラクタをも整理して、人生をご機嫌へと入れ替える方法。
要するに、片づけを通して「見える世界」から「見えない世界」に働きかけていく。そのためにとる行動とは、
「断」=入ってくる要らないモノを断つ
「捨」=家にはびこるガラクタを捨てる
です。そして「断」と「捨」を繰り返した結果訪れる状態を、「離」=モノへの執着から離れ、ゆとりある“自在”の空間にいる私
と定義づけます。
断捨離は単なる掃除・片づけとは異なります。
「もったいない」「使えるか」「使えないか」などのモノを軸とした考え方ではなく、「このモノは自分にふさわしいか」という問いかけ、つまり主役は「モノ」ではなく「自分」。
「モノと自分との関係性」を軸にモノを取捨選択していく技術です。
まさしく、ヨガな考え方ですね!
さまざまの人やものと関わりながら生きている以上
必要なもの、そうでないものが次々と私のなかに入ってきます。
ちゃんと整理ができずに、入ってくるばかりになると
それらは蓄積して、だんだんと自分自身の快適な空間がなくなっていく。。。
風通しの悪いなかで、ほこりを被り、カビが生えてきたりするかもしれない。
それらは、持っていたとしても
自分を幸せにはしてくれないものです。
番組のなかで、「ミイラを火葬してあげてね」という言葉が
とても印象的でした。
感謝を込めて、お空に送ってあげた方が
埃をかぶったまま、よりずっといい。
ものを大切にすることは、勿論素敵なことだけど
「今」要らないものならば、思い切って断つという決意も必要だなと
番組のご家族を拝見しながら思いました。
自分から決断をして、モノからの執着から離れた方々は
とっても清々しいお顔をしていて、お部屋の空間とともに
いいエネルギーが流れているんだなと感じました。
心にも、身体にも、大切な身を置く家や部屋にも
心地のいい空間を。